「地味・カッコ悪い・隠したい」
ネガティヴなイメージが強い補聴器・人工内耳
「アートで彩り魅せる」というポジティヴなコンセプトで、ハッピーな人を増やしていき、社会を変え、世界を変えていく。
世界で初めての取り組みです。
≪ irodori 33アワード!開催の背景 ≫
世界初!逆転の発想から生まれたアイデア商品です。
「隠したい」「見せるものではない」といったイメージの強い補聴器。
自身も補聴器ユーザーであり発案者の松島亜希は、補聴器の持つ「隠してあたりまえ」というマイナスでネガティヴなイメージを変えたいと長年考え続けてきました。
人生のほとんどを共にする大切な補聴器なのに、地味でダサいイメージが強く、愛着や誇りを持てないというジレンマがありました。
このネガティヴイメージを良くするには?と考え続けてきた結果、逆転の発想で、ようやくたどり着く事ができました。
「魅せてあたりまえな補聴器にしよう!」
アートカバーの最大の魅力である「着せ替えできる」というアイデアは、補聴器ユーザーとしての生活の中で「洋服を着替えるようにシーンに合わせて装いを変えて、手軽に自由なおしゃれを楽しめるように」という着眼点から生まれたものです。
ここから「十彩」の魅せる為のアートカバーが生まれました。
発案者を含めた補聴器ユーザーがこのアートカバーの存在で人生や概念、価値観がガラリと変わり、世界が変わりました。
松島亜希は、補聴器・人工内耳ユーザーを取り巻く環境問題を打破していくには、ユーザーやユーザーの周りにいる人が笑顔になる事や自信に繋がる取り組みが一番大事であると考えています。
多くの補聴器・人工内耳ユーザーに夢と希望を届ける事を通じて、アートでミラクルを起こしながら、社会と世界を明るく変えていきたいというオモイでアート補聴器「十彩」を立ち上げました。
代表 松島亜希の取り組みは、SNSの発信を機に各メディアに注目され、日経BP、朝日新聞、東京新聞、神戸新聞、その他地方紙にも数多く掲載いただきました。
またエコノミスト(政府国際広報)にもAki Matsushimaの名前と共に紹介され、全世界へ向け発信されました。
現在、販売されている補聴器の多くは「見せない」「目立たない」を前提とした小型化が年々進んでいますが、補聴器・人工内耳ユーザーの選択肢の一つとしての「アートで魅せる」をあたりまえにする為にアートカバーを広めていきたいと考えています。
アートは、人生を鮮やかに彩り世界を変えるチカラがあります。
「自分らしさを身にまとう」という世界を実現することで、多くの方と補聴器や人工内耳ユーザーが感じている大きな問題を共有することができ、夢と希望を持って「未来」と向き合う場を創りだせると考えました。
アート補聴器「十彩」は、「アートで人生を彩る」をテーマに持続可能な社会を目指していきます。