中川綾二さま
【補聴器でも自分らしさを表現する時代が来ています。】
アートカバーをつけると、補聴器をもっとみてほしい、見られたいという気持ちが強くなり、何よりも補聴器をつけることがなんだか楽しくなってくる感じがします。自分が聞こえないことを受け入れられなくて、補聴器を見られたくないという時期が長かったんです。その当時にアートカバーがあったらそんな思いも少しは弱まったのかな、とか、障がいの自己受容がしやすくなったのかなと思ったりします。見せたくないじゃなくて、魅せたい!ってなっていたかもしれない。補聴器でも自分らしさを表現する時代が来ています。